いかにしてKドルヲタになったのか?プレイバックしてみる。
当方、4年ほどKドルヲタをしています。
大抵2〜3年のサイクルで趣味が変わるので長続きしているほうです。主な趣味の遍歴はバロック音楽→武道(サークル活動)→映画→洋邦ロック→お笑い→Kポ (イマココ) です。
世の中の韓流ブームにはどちらかといえば冷ややかな目で眺めていました。中高年女性が年甲斐も無く自分の息子、ヘタしたら孫ほどの男の子に発情して尻を追い掛けまわしていて見苦しい、と。酷い言いようですがもれなくブーメランとなって跳ね返ってきますので、ええ。
そんな私が最初にKポの道に足を踏み入れたのは一枚のアルバムからでした。
東方神起というグループの名前は知っていました。何なら日本進出直後( 2005年頃) ケーブルテレビで見て「変わった名前の子達」という感想も記憶しています。今にして思えば一番良い時期良きハーモニー良きパフォーマンスを見逃し非常にもったいないことをしたと悔やんでいます。
私がハマったのはJ-popの「とうほうしんき」ではなく、韓国盤の「トンバンシンギ」の重なる5声のハーモニーでした。このアルバム発表当時メンバーは皆10代。信じられないクオリティだと感激したのを昨日のことのように覚えています。